勿忘草色
原曲:千年幻想郷 〜 History of the Moon


夏の始まりはいつも淡い光の中でz
揺れてるスカートの端がにじんで
跳ねるトビウオに見えた

この手で触れたらすぐに消えてしまいそうだから
勿忘草色した思い出を愛の中にとじこめた

夢で見てるそれだけで ちぎられてしまいそうだった
悲しそうに震えてる君のその瞳の奥へ
そっと忍び込めたなら 二度と帰れなくてもいい
なくならないものばかり集めて

誰にも伝えないまま 君にも伝わらぬまま
季節が流れていくスピードで感情がひとつこぼれた

この手で触れたらすぐに消えてしまいそうだから
勿忘草色した思い出を愛の中にとじこめた

世界中の嘘を見つめてる太陽の下で
ふたりのことだけは見抜かないで

白い部屋で紡ぐ遠いあの日の夢景色
永遠を操る君へと歌う

夏の始まりはいつも淡い光の中で
揺れてるスカートの端がにじんで
跳ねるトビウオに見えた

この手で触れたらすぐに消えてしまいそうだから
勿忘草色した思い出を愛の中にとじこめた

愛の中にとじこめた
愛の中にとじこめた



top